年間行事について
3月20日
春の彼岸法要
この岸から彼の岸に歩み始めるのがお彼岸です。当日は春の彼岸法要(読経・法話)をいたしております。彼岸を機縁にぜひお参りにお越しください。
6月22日
降誕祭法要・初参式
降誕会は、宗祖・親鸞聖人のご誕生を祝ってお勤めされる法要です。聖人は承安3(1173)年に京都の日野でお生まれになり、90年の生涯をかけて、私共に念仏のみ教えを遺してくださいました。私共、念仏の流れをくむものとして、聖人の足跡を辿りつつ、今一度、念仏者の生き方を問うてみたいものです。
聖人のみ教えは、混迷を深める今の時代を生きる私達に、人として生きる指針を示してくださるはずです。750年の時空を越え、親鸞聖人の念仏の教えに耳を傾けてみましょう。
聖人の生誕に合わせ、新生児が仏前で初めてのお参りをする「初参式」と共に法要を喜ばせていただきましょう。
また、降誕祭前には寺内外の大掃除を毎年実施しております。大勢の方のご奉仕をお願いいたします。
8月13日〜15日
お盆法要
お盆は亡き肉親や縁者が逢いにくると言われております。
期間中、お盆納骨堂法要を行っております。お盆を機縁にぜひお参りにお越しください。
9月23日
秋の彼岸法要
この岸から彼の岸に歩み始めるのがお彼岸です。
当日は春の彼岸法要(読経・法話)をいたしております。彼岸を機縁にぜひお参りにお越しください。
11月17日〜18日
報恩講法要
私たちに念仏による人生の道のりを切り開いてくれた宗祖、親鸞聖人の恩徳に感謝を申し上げる「報恩講」の法要を毎年11月17〜18日に行っております。
報恩講は、永仁2(1294)年、親鸞聖人の33回忌に、本願寺第3世覚如上人が「報恩講式」をつくったのがはじまりとされています。
親鸞聖人の遺徳を偲ぶ法要、住職や布教師の方による法話、万灯会(ともしび)の集い、懇親会、婦人会による売店の出店などを執り行います。